メニエール病 の原因を調べてみよう!
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耳の構造は、外耳と中耳と内耳に分かれていて、蝸牛(音を感じる部分)、三半規管(回転運動を感知する部分)などの器官の周りには内リンパ液という液体で満たされています。この内リンパ液が何らかの原因で量を増えてしまい、これによって神経が圧迫することで起こると考えられています。
その原因は、遺伝や自己免疫説、ウィルス感染説など様々挙げられていますが、はっきりとした原因は不明です。この為、メニエール病の原因は不明とされています
メニエール病の原因はまだ解明されていませんが、内耳に特有の内リンパ水腫という状態が見られます。内耳には、体の平衡感覚をつかさどる「半規管」と「耳石器」、鼓膜から伝わってきた音の振動を電気信号に変えて、脳へ伝える「蝸牛」があります。
蝸牛の内部は「前庭階」、「蝸牛管」、「鼓室階」に分かれており、蝸牛管と鼓室階は「外リンパ液」に、前庭階は「内リンパ液」満たされています。内リンパ液の産生と吸収のバランスが何らかの原因で崩れ、内耳に内リンパ液が過剰にたまって膨れ上がった状態が「内リンパ水腫」です。
内リンパ水腫になると、膜の内圧が高まるために神経が圧迫されて「耳が詰まる」、「軽い難聴」という症状が起こり、この状態が長く続くと膜迷路が破れ、内外リンパ液が混ざりあって感覚細胞が刺激を受け、めまい、難聴、耳鳴りなどが起こります。
しかし、内リンパ液が流出して内圧が低下すると、破れた部分が癒着して塞がるため症状が治まります。メニエール病ではこの一連の過程が繰り返されます。
メニエール病は詳しい病因が分かっていないからこそ、
きちんとした診察が必要です。 メニエール病の病因が明らかでないからといって「めまい」がおきたら「メニエール」と判断するのは、危険です。病院によってさまざまな診察の方法がありますので、どのような症状がおきたか冷静に受け止め、ご自身で把握してから詳しく医師に相談するのが適切な判断だと思います。
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